2012年12月30日日曜日

過発酵って何?


材料にヒドい扱いをしたにもかかわらず美味しかったおかずパンの話です。

まずホシノ天然酵母は、起こしてから10日くらいたったやつ。
具も数日前の炒め玉ねぎがメイン。これにドライトマト、くるみ。この組み合わせはずっとやてみたかった。
でも時間がなくて、まずとりかかるのが遅くなっちゃった。

粉をまぜまぜ生地を作り、具材も混ぜ込み発酵。
翌朝焼きましょうと思ったら時間がなくなって冷蔵庫へ放り込んだ。
その次の日も無理。もうええわ!過発酵ってどんなんか1度見てみたかったねん!

「過発酵してしまった生地はピザにしましょう」といろんな本にあるので、まず「焼き」の初日は4分の1を丸く薄くして魚焼きグリル3分。あら、おいしい!
やっぱこの具の組み合わせ、ちょっとすごいぞ。塩がキツいけどそこがいい。
次の日も冷蔵庫から1食分出して丸く焼いて。
1日おいてまた次の日に丸パンにしたのがこの写真。


過発酵ッて何?フツウにおいしいんだけど。
もしかして普段から私のパンが全て過発酵?

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2012年12月17日月曜日

ねっとりアボガドパン


バナナライ麦パンがうまいのは、ねっとりしているから。
同じねっとり系としてアボガドはどうかと思って作ってみました。
ちょっと水分(牛乳)が多すぎてベッタリ生地になったがそのまま焼いた。



焼きたてはねっとり、お好み焼きの柔らかさに少し近い。
やっぱりこのねっとり系として目のつけどころはまんざらでもないぞ。

緑色も活かされているし、オリーブオイルいれましたが味もしっかりアボガドの味。おいしい。

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2012年12月9日日曜日

憧れの、固いパン


高円寺ベルゲンのような、固くておいしいパンを作ってみたい。
それでレシピ本あちこち参照して、焼いてみたのです。


焼きたてはもちろん柔らかい。ケーキクーラーに乗せて冷ましているところ。
私にしてはふんだんにレーズンを混ぜたつもりがこうして見ると少ないですね。
さて、お味は…?


まあまあ、です。味は自分好み。
固さが足りない。
もっと固いパンを…!
食べてアゴが疲れるあの充実感を…!


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2012年12月6日木曜日

高円寺ベルゲン



先日、高円寺の「ベルゲン」に行ってみました。
名前は忘れたのですがこのパンを買いました。レーズンとくるみがゴロゴロこれでもかとばかりに入っています。くるみの大きさ、わかるでしょうか。
これが、非常〜に固いパンでした。指でぐう〜っとちぎるのにもエキスパンダー!!っとすごい力が要ります。
固いのに、おいしい。
食べごたえあるパンが、噛めば噛むほど味が出る。なんというシアワセ。
以前の私の失敗作「岩石パン」とは大違いです。アレはまるごと岩石でしたが、こちらは皮が固く中はパンです。
ずっと、岩石にならぬよう注意を払っていた私ですが、ここで1つ「憧れの固いパン」という夢ができてしまいました。

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2012年12月2日日曜日

マジ体が温まる!かぼちゃぎっしりパン

自転車も気になりますが、パンのブログに戻ります。
月末は訪問マッサージの保険の事務処理に大わらわ。
自転車屋巡りは無理なので、いったん放置。

これは10月末に焼いたかぼちゃパン。
まず具を作ります。
かぼちゃは魚焼きグリルでホイル焼き、皮を除いてマッシャーでずんずんつぶし、粗塩とEVオリーブオイル…を入れ過ぎまして苦くなりました。
あわてて皮を戻したらかぼちゃの甘味、復活。

スライスチーズと共にごまパン生地でくるんでどーんと迫力のあるルックスに。


さて食べてみたら、なんだかやたら体がぽかぽかしてきましたよ!
雨が降りそうで湿気っぽいのもあったんでしょうけど、さっき扇風機片付けたのは失敗だったかと思うほどHot!Hot!汗じんわりですよ。
猫舌仕様のぬるいカフェオレと共に。


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2012年11月29日木曜日

自転車選び!その3

「自転車コンシェルジュはいねえがあ〜!!」と、なまはげっぽく叫んでおりましたら
教えていただいたのが、こちらのお店。

Y's Road 新宿ビギナー館

ビギナーの館…今の私にピッタリ。
お礼を言うより先にダッシュ!!

特にビギナーの館ではなかったけれど、親切なお兄さんがとことん私の質問に答えてくださって大満足!
「予算5万円で限りなくママチャリに近いクロスバイクはねえがあ〜?!」
「それなら、これです」



お店のは白いのでしたがそれでも、一目惚れに近いものがありました。
どこがどう、ってんじゃなくて全体に…。フロントキャリアつき、タイヤの色がオシャレ、という枝葉よりとにかく「これなら乗れそう」と思いました。
そしてカタログにあったこの色。う〜ん反則。

実はメンテナンス心配なのだが、注油は3ヶ月に1度でいいそうだ。
「外装ギアはよくチェーンがはずれるそうですが?」
「もしはずれたらこうやって戻すだけです。」

タイヤは普通の太さだ。よく、ほっそーいのあるじゃん。あれ見てるだけでダメ自分が倒れそう。
えっ鍵ってないんですか?ワイヤーキーをダブルで使う、あっそう。

またがってみる。サドルもカラスのくちばしみたいな怖いヤツじゃない。腰掛けて両方のつま先が地面に届く位置でハンドルを持つと、それほど前傾しない。ただこの展示品にペダルがついてなかったので「よしこれだ」とは実感できなかった。
試乗できればなあ…
買ってから「やっぱ怖い!無理!」ってなったらどうしよう。

その上ネットで調べるとこのクラスは中国製とかいろいろ出て悩み、やっぱ質実剛健ブリヂストンだぜとカタログを見直すのですが、どーーーしてもデザインでルイガノの引力に並ぶものがない。
どうやら外国モノは塗装にお金かけてるようです。その分どこかでコスト抑えてるとか。だからと言ってギラギラペンキ色は選べない。

昨日はミヤタ。今日はルイガノ。明日はブリヂストン。明後日は「やっぱり今の重いママチャリで足を膨らまそう」…堂々巡り。

でも疲れる、とにかく疲れるんですママチャリは。
じゃあルイガノなら疲れないのか?
そもそもこんなに初心者なのに、ルックスで選んでいいのだろうか?
あと、どこで買えばいいのか?兄さんには悪いがちょっと調子悪いだけで新宿まで持って行けないからさあ。

選ぶ楽しみを越えて現在もまだ悩んでおります…(続く)





2012年11月25日日曜日

自転車選び!その2

モノは買う前に、調べたり探したりする時が一番楽しいですよね。
買っちゃったらそれができなくなる寂しさ。
思えば10年前、西友でママチャリを買った時、なぜあんなに無造作に買ったのか。何も考えずヒョイと。好きな色じゃないし。どうかしていた。
それとも今の自分が物欲まみれってことなのか。

20インチを離れた今、整理してみると。

・1日15km走っても疲れないもの。
・ゆえにギアつき。
・スピードは求めない。
・歩道も走れるもの。
・往診バッグ+αのため、前カゴかリアキャリアが必要。
・背が低い私でも足が着く低サドル。
・26インチ
・予算5万円
・愛着のわく色とデザイン。まっすぐハンドル希望。

ここで急浮上したのが今流行りのクロスバイク。
ママチャリのままだと尻と太ももがどんどん太くなる。

・できればヘルメット等の重装備は避けたい。
・首が弱いので強い前傾姿勢は無理。
・運動神経なくても乗れるもの

自分でもバラバラだなと思いますが、これらを満たすものって…あるのだろうか。
カタログにはあるんですよ。ママチャリとスポーツ車のいいとこどり、中途半端〜な位置づけのチャリが。
でも「これだ」と思えるものはないです。ルックスに魅力がない。(^_^;)
クロスバイクは…かっこいいけど、すごいのになるとサドルよりハンドルの方が低い。そこまでいかなくても怖い。乗れない。

困った〜!
自転車こそコンシェルジュが必要だ!
広い知識を持ったプロに、自分はこんな状況でこんなチャリが欲しいって相談したいのに。
チャリ店ではいつもゆっくり話せない、他の常連客が来たらすぐほっぽり出されるし。

このようなことを某所で叫んでみたら、よいお店を教えていただきました。
(続く)

自転車選び!その1

今回の記事、パンから離れます。

仕事で自転車を使っています。訪問鍼灸マッサージです。
1日の移動距離が15kmを超えると、太ももが痺れたり、夜中に足がつったりします。
毎日の疲労感もつらいものがあり、困りました。

ママチャリは10年前に西友で1万ちょいで買ったもの。
重くてギアなし。単純構造なんでしょうね、大きな故障もなく。
ただ最近「車軸のベアリングが劣化しているので、このままだとホイールごと交換ですね」と店で言われました。ブレーキがききづらいのも気になります。

ボスが優しい反面お金に細かい方なので、
「電動アシスト自転車を買いましょう。2ヶ月に1回くらいドンキホーテでセールがあるから、その時に。」
これがパナソニックのビビの一番安いやつ限定のセールで、明らかにバッテリーが足りないのです。カタログの数値は15kmを越えているけどバッテリーは消耗品、おそらく半年もたてば「充電したのに夕方にはただの重〜い自転車」になると思われます。
しかし「ドンキのセール以上の金額は出せない」と言われてしまったので、他の選択肢を考えることになりました。
実はドンキのセール車と同じ型のにちょっと乗った時、でかすぎて怖かったので、あれじゃなくなってよかったです。

で、探していたらまず目についたのがブリヂストン「bikke e」。
可愛い!20インチ車ってなんて可愛いんだ!
早速、試乗会へ。これなら大丈夫!
しかし、お高いのです。10万円以上。ドンキのセールの2倍近くなので、これをゲットするには差額を自腹で…今の私には無理な金額。
あきらめたところ、同じbikkeで電動でないものがあったのです。
4万円でおつりがくる。これならボスもOKさ!

ところがブリヂストンのカタログに、もーっと可愛い1台が!
「べガス」この絶妙なベージュが私好み!

これだと思いました。荷台は後からつけられる。
ボスと交渉成立、買う気マンマンでチャリ屋さんへ。
「ちょっと乗ってみますか」と言われるままにゲットオン。

ところが、これが、こ・わ・い〜〜〜!!!
ハンドルがふらふらふらふら、言うこときかない。やたらガタガタ揺れる。ギアってこれで効いてるの?!
さっきまでゴキゲンだったのに青くなって「やっぱりやめます」…チャリ屋さんすみません。でも26インチが最も一般的なので、修理のパーツにも困らないって話、参考になりました。

小径車のハンドルがふらつくこと、bikke e に試乗した時は気がつかなかった。電動アシストってこんなもんかなと。
ネットで調べたら20インチ車はそういうもんで小回りがきくとも言うらしい。あとタイヤの摩耗が激しい。

がっかり。
自転車が買えなくて、ではなく、燃える目標「20インチ自転車」が消えてしまってがっかり。

(続く)

2012年11月11日日曜日

バナナココアライ麦パン、砂糖なし


香ばし〜い、バナナココアライ麦パン!長いッスね!
創作パンですなんちゃって。
ふと、バナナライ麦パンにココアを入れたらどうなるか?とアイディアがわきました。
分量は坂田亜希子さんのHB本、矢野さき子さんのおやつパン本を参考に。
バナナにココアにバターも。そしてライ麦。これ以上ない、ねっとりもっちり集団。
さて味は…うん、おいしい!香ばしい!
今回あえてレーズンとかくるみを入れなかったんですがばっちり!
もちろん純ココア、今回も砂糖なしパン…!



写真ではギラギラしたパンに見えますが…ええ、だからおいしいのよ。
こりゃ自制心がないと1斤ペロリですわ。

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2012年11月5日月曜日

肉巻きパン失敗の巻

実は豚肉が好き。
「砂糖なしの生活」なんて言いながら〜ヽ(´▽`)/〜♪
先日も「肉ダンゴパン」を焼きましたが
今回、ついに…
「肉巻きパン」です!!

一見おいしそう!!

ところがこれが、まずいんですわ。
薄切り豚肉は下味つけて炒めてから、ねぎと一緒にパン生地と巻き込み、天火で焼きました。
かみしめれば豚バラのおいしさがジュワ〜!な世界を想像していたのに
この肉が…「味がない」!!
うまみが全てパン生地に吸収され、ひからびている。ゴムのよう。
何を食べているのかわからない。長ねぎでごまかされている感じ。
国産黒豚なのに、野菜炒めの時とは別モノ。別ゴム。

ハムロールならよく売ってますもんね。
パン生地と共に焼いても、それ自体の味が微動だにしない具材でないと、おいしくないんですね。
いわゆる創作パン、自分で思いついたアイディアなので「何で誰も作らないのかしら」て謎だったのですが、作ってみたら謎が解けました。

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2012年11月1日木曜日

凝った具のパン

前回の正解発表です。
「マッシュかぼちゃとミートソースのパン」でした!!


生地は増沢恵子さんの「天然酵母の食事パンとお菓子パン」のパニーニ生地。
ミートソースは前日の作り置き。
かぼちゃは魚焼きグリルでホイル焼きにして、皮とってつぶしてバターと塩で味つけ。少し濃いめにしたらちょうどよい。
「一粒で2度おいしい」のがいいので、かぼちゃドン!ミートソースドン!包む!

よく見ると具の周りのパン生地部がわずかに生焼けなんだけど、それをものともせずおいしい。
皮もっちり。
私の目指すパンの世界が少しずつできあがる。

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2012年10月29日月曜日

パンの具はな〜んだ?!

こんにちは!クイズ「パンの具はな〜んだ?!」のお時間です。

今日の出題はこちら!

ウ〜ンおいしそうですね…!
ヒントは「砂糖なし」って、いつもそうじゃんか!
結構手の込んだ具材です。
正解発表は後日!お楽しみに!

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2012年10月27日土曜日

天火で焼けるシアワセ

もう天気予報を気にしなくても、いつでもパンが焼ける気候になりました。
9月は「今度の日曜は涼しいようだ、よし!」と計画を立て、天火の熱にモウロウとしながらパンを焼いていました…

「パンが焼けた!」とドキドキしながら天火の扉を開けたところ。
いい香り。そしてこの姿、なんて可愛らしいのでしょう。

こうして天火やパンを猫かわいがりできるのってシアワセ。
このパンの具は次回発表〜。

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2012年10月25日木曜日

ごまパン

これは10月に入って焼いたパンです。
全粒粉パン生地に白ごまを混ぜて焼いた、シンプルだけど味わい深い一品。
だんだんとブログ記事がリアルタイムに近づいてきました。

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2012年10月24日水曜日

二次発酵の専門容器

一次発酵はただボールにボンと生地を入れて放置します。

二次発酵はその生地を分割して、丸めたりして成形したものを放置するので
形がくずれないようにするのはもちろん、乾燥しないように、温度は室温より少し高めに、など注意が必要。

そこでこのタッパが登場!

おそらくピザ生地用の保存容器なのですが、パンを並べるのにピッタリなのです。
面積が大きいから発酵してふくらんだパンどうしがジャミる(ジャミラの肩のようにくっつく)ことがなく、フタ付きでぴっちり閉まるので乾燥も防げる。
底の波模様のおかげで生地がへばりつくこともない。

これに生地を並べて「ピチッ」とふたをするとつい、待つのが楽しみでほくそえんでしまうのです。

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2012年10月23日火曜日

何が始まるのか(パンと無関係)

左は私のWi-fiルーターですが
右にあるのはさて何でしょう。
ダンボールを重ねて、ラップで巻いてあります。
正解発表は後日…!



2012年10月22日月曜日

瞬間マイブームだったホットサンド

10月に入りようやく残暑が緩んできたころ。
突如としてマイブームになったのが「ホットサンド」でありました。

リサイクルショップで古い「ホットサンドメーカー」を買ったのがきっかけ。
作ってみたらアルミ臭いわ、パンがへばりついて取れないわで使い物にならず。
しかし思ったのです、これは南部鉄器でできたホットサンドメーカーで焼いたらどんなにおいしいだろう…!
たまにネットで探しますが、高価で手が出ません。

そこで登場したのが、手持ちの南部鉄器ステーキ皿。

上下ではさんで、焼けばいいわけでしょ?
ご覧下さい、この出来映え!

クックパッドで見つけた「キャベツとマヨネーズだけのホットサンド」…おいしい!
パンのこんがり具合、もう最高。やっぱり南鉄。

難点が1つだけ。
途中で上下をひっくり返す時に両手に軍手をはめて「とうりゃああ〜ッ!!」とイッキにやらなければなりません。
ぎゅっとはさんでも具がコンロに落ちるし、何よりキケン。

というわけで「超熟」8枚切りを2回買った後、マイブームは去ったのでした。

2012年10月20日土曜日

残暑のパン焼き、ひと工夫

<2012/09/02日曜のメモより>

雨が振ったりやんだり。どしゃ降りがたまに来る。
合間には晴れたりする変な天気。
しかし少し前から目星をつけておいたこの日曜。
少しだけ涼しくなるという予報!パンが焼けるではないの。
でも「天火を10分予熱」…な世界はまだ展開できない。
そんなわけでHBマシンに全部おまかせ!よろしくね!

とは言え本当におまかせすると「練り」が強すぎて
混ぜた具材がこっぱみじんこになり何のパンだかわからなくなる。
そこで「練り、ねかし、練り、発酵、焼き」というマシンプログラムの
「発酵」に入った所でいったん生地を取り出して、具材を混ぜ込み、マシンに戻す。
なぜ「一時停止ボタン」がないのか理解に苦しむ。

毎度おなじみ、くるみとレーズンを混ぜ込んだが
昨日よりは涼しいと言っても残暑。
この室温では生地はやわらかーく手にへばりつく。スライムみたい。
めん棒で延ばすなんてとても無理。
だから泥ダンゴ状のままテーブルに取り出し、くるみとレーズンをふりかけ、
ゴムベラですごい適当に混ぜる。そしてマシンに戻す。
焼きあがりました!



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2012年10月19日金曜日

やっぱりうまい!バナナライ麦パン


<2012/09/18メモより>
久々に、ものすごく久々に自宅でパンを焼いた。
ベーカリーやスーパーでなるべく砂糖が少なさそうなパンを選ぶのも限界。
昨日の夕方「もう選べない!自分で焼いたパンが食べたーい」と思って。
深夜、生地を仕込む。白神こだま酵母。大好きなバナナライ麦パン。全粒粉も入れる。砂糖なし。

HBの天然酵母パンコースでこのまま焼こうとして途中で発酵が進みすぎて生地がパンケースからあふれて大変なことになったのは記憶に新しい。
ゆえに今回、まず生地作りだけのコースで練ってもらう。マシンから出しボウルで室温発酵、一晩。翌朝「早焼きコース」で焼くことにした。
どうして「焼くだけコース」がないのかしら。「早焼きコース」にも練り、発酵のプログラムが組まれているのでそれらはケースをはずした状態で空しくやってもらい、焼きに入る直前に生地をマシンにセットした。

結果、大満足!ずっしりみっちりしっとりなしょっぱいパン。私にとってのパンはこういうものなのだ。



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味噌の香り


<2012/09/23メモより>
雨の日曜日。涼しいという予報をきき、前日からパンを仕込む。天火は2ヶ月ぶりだった。

白神こだま酵母はどうも扱いが難しい。ホシノ天然酵母を使った生地はとにかく室温でほったらかしときゃ勝手に発酵してくれるイメージだ。多少、粉や水分の分量がいいかげんでも何とかなる感じ。ところが白神…の方はささいな目分量が大きな失敗につながる。

今回は何だろうな。HBで練り終わったらそぼろ状態だったっんだよな。水分が少なかったのかな。
コーンブレッド。コーン缶の実を炒めて水分をとばし、汁に牛乳を足してやや少な目の分量にした。
しかしそぼろはそぼろのままだった。コーンを混ぜ込んでも。
常温発酵で何とかなるかな〜と思ったが変わらずつまり膨らまず、仕方なくそのまま焼いた。
そのまま焼きあがった。
パンではない。発酵臭が強い。味噌くさい。


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2012年9月16日日曜日

かにぱん

自宅でパンが焼けないので仕方なくパンを買う。
ベーカリーは高い。
スーパーで極力、砂糖を避けてパンを選んできた。
でもへなへな食パンにはもう飽きた。
これで妥協。

裏面を見ると意外にも、他のメーカーよりよほどまともな原材料。
砂糖なし生活と言いつつ
だんだん自分に甘くなってきた…砂糖だけに。
オチを考えている場合じゃない。また明日から続けるぞ。

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