2013年3月27日水曜日

フォカッチャ!ショッパイッチャ!


初フォカッチャです。
もともと「イタリアの水分多めのパン」と聞いてあまり美味しそうなイメージはなかったのですが、オリーブオイル加えて生地の塩加減強め、更に岩塩をトッピングしたら。

…ちょっとしょっぱいです。
クラッカーを食べたような塩分。

そして問題なのが、けしてまずくはないのですが「食べ詰まる」こと。
同じ粉(フランスパン専用粉)を使ったうどんも「食べにくい」ので、ちょっと粉のせいにしてみたりして。


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2013年3月24日日曜日

うどんはうどんらしく食べる方がおいしい


 

手作りミートソース、なかなかの出来。
手打ちうどん、うまい。

ところがこれらを合体させると、どうだ。
食べにくい。
まずいのでは、ない。

2013年3月21日木曜日

うどん大成功!(フランスパン専用粉で)


これまで何度も、教科書通りに「強力粉と薄力粉を半々」または「中力粉オンリー」でコシのないうどんを打っては「ホットだとどろどろだぜ」と嘆いてまいりました。

先日フランスパン専用小麦粉「ソレドール」を2kgも買ったもんで、うどんにも使えるのかなとネットで調べたら。
どうやら準強力粉説が有力なようです。
何となく中力粉よりも強力な響き。
よっしゃ、準強力粉100%でうどん打ったるで!!

水合わせはホームベーカリーにおまかせ。練りも引き続きよろしくね。
たっぷり寝かせて水分をゆきわたらせたら私の出番。
ジップロック特大袋に入れて、踏むべし!踏むべし!踏むべし!
広がったら三つ折りにして更に踏む…べし…

むむっ。
か、固い。

象が踏んでも広がらない。
膝でぐりぐりしてみる。膝に悪い。
テーブルにつかまって、片足立ちで思いっきりぴょんぴょんしてみる。少し広がった。
これを繰り返す。エクササイズしながら食べものを作るなんて一挙両得。

次はパスタマシン。
固いので苦労するかと思ったら、それは最初に薄くする時だけで
案外さっくりときしめんができた。

本の通り5分もゆでたら絶対どろどろだぜ。
沸騰した中に入れてまぜまぜ、浮き上がったらもういい!
流水で洗い、きょうはキャベツと豚バラの重ね煮の鍋に投入。

うん!なかなかのもちもちっぷり。
これまでの手作りうどんとは大違い。
さすがに売り物にはならんが、数日ねかせたらかなり美味しくなるでしょう。


2013年3月18日月曜日

じっくり二次発酵…の結果

前回の続きです。
これがな〜んだか美味しくなかったんですよ。

フランスパン特有の、まわりがパリッとした感じ…は皆無。固いけどむちっとしている。
中身のしっとりやわらかい感じ…これまた違う。
くるみとレーズンは美味しいけど。

今までの、二次発酵ちょろっとしかしなかったパンの方が何も意識しないでおいしく食べられた。
中途半端にフランスパンに近づいたため「フランスパンもどき」に。
まして全粒粉15%、ぼそぼそまではいかないが、フランスパンらしくない口当たり。
でも皮をちぎりにく〜い固さは、ちょっと理想に近づいた。

<オチ>
実は…今回初めてフランスパン専用粉「ソレドオル」を使ったのです。
だからいつもと違うことが起きてもそれが、二次発酵のせいか粉のせいか、よくわかりません。m(_ _)m
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2013年3月16日土曜日

初めての二次発酵?!

今まで一次発酵には時間をかけてじ〜っくりとやっていましたよ。
フタ付きボウルに入れて添い寝するんですけど。
起きたらパンチして休ませて、成形して、そのあと二次発酵とか本にあるけど
いつも早く焼きたいあまり、真剣にやってなかったんですわ。二次発酵。
それで変とかまずいとか思ったこと一度もないもんで。

最近ゲットした田辺由布子さんの「素朴がおいしい天然酵母のパン」
プロセスが写真入りで詳しく。
なに、二次発酵でも2倍に膨らむとな?!
そんなのやったことないぞ。(単に待てなかっただけ)

今回初めて二次発酵にも数時間かけてみました。
きれいにまとめて天板にのせた生地。
ぬれぶきんをそっとめくったら本当に2倍に膨らんでいて笑った。

天火で焼いてみた。
いつもと様子が違う。温度の上昇が遅い。なかなかパンに焼き色がつかない。
20分過ぎ、急に色がついてきて、ものすごく香ばしいにおいが充満。
まだ火を止めるには早い、でもいいにおい、あらどうしましょ〜。

天火ってドアを開けると温度が下がるので、竹串さすとかやってません。
いつもカンで焼いてるんです。
宇宙船のような小さな窓から覗きこんで、火を止めるタイミングを見極める…もはや超能力。

だから今回あわてました。
ギリギリ待って火を止め、あら熱を取った姿がこちら。
ブサイクですが、フランスパンっぽい顔立ち。
さあ、味はどうかな?明日のお楽しみ!


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2013年3月10日日曜日

ダブル・コーンパン


コーンミールも粒コーンも両方入っているレシピって、ありそうでない。
最近ゲットした田辺由布子さんの本「素朴がおいしい天然酵母のパン」には
「コーンミールブレッド」も「コーンブレッド」も両方載っている。勝手に合体させた。

さて食パン型に入れて天火で焼くと、窓から見えるのは型の銀色だけ。
焼き具合が何も見えないのだ。
上部の空気穴から中を覗き込んで、あとはカンで「もう少し焼いてみよう」で30分。

焼き上がりは、コーンミールしっとりふわふわ。ほのかに甘い。
その上粒コーンたっぷりなので何も付けずにパクパク。
おいしいじゃないの!

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2013年3月5日火曜日

さつまいもバナナライ麦パン充実!


めいっぱい凝ったパン。甘くない「さつまいもバナナライ麦パン」!
生地はいつものバナナライ麦パン。今日だけレーズンはなしで、マッシュさつまいもを包みます。

凝ったので覚え書き。
粉は全部で250g。ライ麦多め、100g。全粒粉40g、強力粉110g。
熟したバナナ1本、ちぎっては投げ(入れる)。
天然酵母 大さじ1.5
牛乳がないので豆乳を70g。塩きつめ、小さじ1。
くるみはローストして手でちぎる。ホームベーカリーに練ってもらう間に。

練り上がった生地にくるみを混ぜ発酵(添い寝)。

朝、さつまいも直径10cmを2cm厚さに切ったの2切れを魚焼きグリルでホイル焼き。
焼けたらすぐマッシュしてバター20g、牛乳少々、塩小さじ1。冷ます。

さつまいもをだんごに丸め、丸く伸ばしたパン生地で包み第2次発酵。
天火で200度を目指し20分くらい焼く。

美しい。こんがり焼けました。


味もいいです。やっぱりバターと塩でしっかり味付けしたからおいしい。
前回(さつまいも生地パン)で学習したのです。
パンなのにおにぎりを食べているような充実感。シアワセ。
大屋さんからいただいた高級さつまいもだったのでよりいっそう。

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