これまでで最大の失敗パンが出ました。
まず、膨らんでいない。驚いたほどです。
そしてまたもや具材が…ねりの強さのためドロドロ。
今回、ひまわりの種パンなのです本当は。
このタイトルも「とっとこハム太郎パーン!」にしようと決めていたのに…!
ひまわりの種ならもともと小さいから、スタート時点で生地に混ぜ込んでも粉砕されないだろう。この読みが甘かった。大半のひまわり種はドロドロ。たまにかろうじてりんかくだけ削られたものが見え、あるんだなってのはわかります。写真アップにしてみました。
そして膨らんでいなかった原因はおそらく(1) 活性化後1週間ちょいの、古い天然酵母を使った。 (2) ひまわりの種は思いっきり酒のつまみのパッケージで塩味がついていた。つまり塩分強すぎて酵母が働けなかった。 などが考えられます。
これほど明らかな失敗パーン!なのに、まずくはないんだよねえ。フシギ。そこそこ食べられる。
ごまやくるみに比べて風味が弱いから、何のパンであるかはわかりにくい。けどズッシりしている。まあこういう食べ物なのかなと思わせてしまう何かがある。
実はレシピ本では「松の実パン」だったの。でも松の実買いに行ったら目玉が飛び出るほど高かったので代わりにハム太郎。余裕ができたら買います松の実。