2012年3月3日土曜日

閑話休題。コーヒー豆を焙煎。

このブログ、記念すべき第1回のタイトルが「ハンバーグは得意」であることからもわかるように、当初はテーマを絞らないつもりでした。
ところがホームベーカリーがマイブームとなり「パンがなければケーキを食べればいいじゃないの?」という本末転倒な世界に突入。
最近は少し落ち着いて、パンを焼くことが祭りではなくなりました。
行く末を思うと、例えば「くるみパン!焼くのは31回目!」などというまるで魅力のないタイトルに…?
ゆくゆくはもう少し範囲の広いブログに変化するかもしれませんが、しばらくはホームベーカリー中心で行きましょう飽きるまで。

今日は息抜き、閑話休題。コーヒーの話です。
リサイクル店で素焼きの焙烙(ほうろく)を激安ゲット。
和の風情からもかつては日本茶中心に煎る作業をしていたと思われます。
買った目的は1つ。これでコーヒーを焙煎するのだ!

早速、生豆をゲット。せっかくの自家焙煎だから、ちゃんとした店で100g480円もする豆。ああ高い、ランチ食える。その店では一番安かった…。

1枚目の写真が初めての焙煎です。
大さじ2杯を40分ほど弱火にかけた結果。豆の薄皮はふわふわ出て来ましたが、香りはあまりせず薄い焦げ色がついたのでこんなもんかなと。
翌日、手回しのミルでゴリゴリ挽いて飲んでみましたが、何とも

味気ない…。

色水とは言わないまでも、コーヒーではない。


2回目は少し火を強めましたがそれでも物足りない、味も香りも。
次の写真は3回目の焙煎。このとき初めて豆のはぜる音を聞きました。火にかけている時の香りも、これよこれ!そして豆の色艶。さて味は…


に、苦い…。苦すぎる。

速攻カフェオレになりましたとさ。