はかりはアナログ。ボウルを載せたらそこに、小麦粉を袋から振り入れている。
砂糖は一切入れない。かわりに蜂蜜とかフザケたことも言わない。
水のかわりに牛乳を入れてしまうことが多い。
練りはホームベーカリーにおまかせ。
発酵はフタ付きボウルに入れて、ふとんで一緒に寝る。たまにフタがはずれてうーん香ばしい!
焼くのは天火。いまだに空気穴の開閉が不明。
私のパン作りほどいいかげんなものはない。
もし同じパンを焼くなら味が一定しなくて困るだろう。
私は生地も具も段取りも、いつも気まぐれ、毎回が実験。
天然酵母だとたいていおいしくできるし、たまに失敗しても自宅用だからどうにでも。
世界でいちばんいいかげんなパン作りは、いちばん楽しい。
今日もこれから練ってもらう、ホームベーカリーさんに。
さあ、どんなパンにしようかな!
手前の懐中電灯で天火の中を照らし、焼き具合をチェック!の図。