年明け初めてのパン焼きは1/13でございました。
ずいぶん日が経ってからの初焼き。寒いから!
レーズンとカランツ入りライ麦パン。
グラハム粉も入ってゴマのように見えます。
起こして3週間くらい経つ天然酵母。にもかかわらずやっぱ食べるとフツウに美味しい。
周りはすこし固くておせんべっぽい。でもアゴが疲れる充実感はない。
中はしっとり柔らかい。でもズッシリ感はない。
売り物にはならんだろうが、味わい深いので満足してしまう。
向上するためにはもっと自分でダメ出しが必要なんだろうけど
別に売り物じゃないので。
食べたときの舌先への刺激ではなく
咀嚼するたびいかにも「血となり肉となる〜」充実感が好き。これを美味しいと言う。
平成23年の半分はイギリスで遊びほうけておりました。帰国後の社会復帰はスーパー軟着陸。いまハマっているのは天然酵母パンを天火で焼くこと。タイトルのホームベーカリーは練り練りマシンとして活躍中。さらに粉モノに次々と興味が湧いております。
2013年1月25日金曜日
2013年1月21日月曜日
世界でいちばん
今年の年賀状はパンの写真にしたのだが、反応が「精密な作業をやっているね」というものが多かったのであらためて考えてみた。
はかりはアナログ。ボウルを載せたらそこに、小麦粉を袋から振り入れている。
砂糖は一切入れない。かわりに蜂蜜とかフザケたことも言わない。
水のかわりに牛乳を入れてしまうことが多い。
練りはホームベーカリーにおまかせ。
発酵はフタ付きボウルに入れて、ふとんで一緒に寝る。たまにフタがはずれてうーん香ばしい!
焼くのは天火。いまだに空気穴の開閉が不明。
私のパン作りほどいいかげんなものはない。
もし同じパンを焼くなら味が一定しなくて困るだろう。
私は生地も具も段取りも、いつも気まぐれ、毎回が実験。
天然酵母だとたいていおいしくできるし、たまに失敗しても自宅用だからどうにでも。
世界でいちばんいいかげんなパン作りは、いちばん楽しい。
今日もこれから練ってもらう、ホームベーカリーさんに。
さあ、どんなパンにしようかな!
はかりはアナログ。ボウルを載せたらそこに、小麦粉を袋から振り入れている。
砂糖は一切入れない。かわりに蜂蜜とかフザケたことも言わない。
水のかわりに牛乳を入れてしまうことが多い。
練りはホームベーカリーにおまかせ。
発酵はフタ付きボウルに入れて、ふとんで一緒に寝る。たまにフタがはずれてうーん香ばしい!
焼くのは天火。いまだに空気穴の開閉が不明。
私のパン作りほどいいかげんなものはない。
もし同じパンを焼くなら味が一定しなくて困るだろう。
私は生地も具も段取りも、いつも気まぐれ、毎回が実験。
天然酵母だとたいていおいしくできるし、たまに失敗しても自宅用だからどうにでも。
世界でいちばんいいかげんなパン作りは、いちばん楽しい。
今日もこれから練ってもらう、ホームベーカリーさんに。
さあ、どんなパンにしようかな!
手前の懐中電灯で天火の中を照らし、焼き具合をチェック!の図。
2013年1月19日土曜日
熟し柿パン
アタシの基本「バナナライ麦パン」がおいしいのは、ねっとりしているから。
アボガドパン に続く創作ねっとりパン、それは…熟し柿パン!
でも検索したら熟し柿を練り込んだパンって案外皆さん作ってる既に。
ちぇっオリジナルアイディアだと思ったのに。呑気に後発隊。
さて『天然酵母で作るおやつパン』本のバナナライ麦パンは何と、水を1滴も加えません。
「バナナに水分があるから」だそうですが、いつもホームベーカリーさんに練ってもらう時
「うーん回りません、粉だらけで水分が足りなくて回りませーん」という声が聞こえるのでつい、フツウパンの半分くらい水分を加えるのです。
しかし今日の柿は違う。ドロドロ。絶対これ以上水分要らない。
思った通りホームベーカリーさんも快調に練っており、むしろ柔らかすぎるくらい。
柿の甘みだけなのに生地がとても甘いです。
チーズと渾然一体になった部分を食べるとびっくりするくらい美味しい。
しかし、生地だけの部分はうーん、甘いだけで味がない…
柿の風味をパンに求めるのはムリかな。
前日に高円寺のanecafeのパンを食べて「コッ小麦粉の味がする!」と感動したばかりなのでよけい、味がないと思うのかもしれない。
アボガドパン に続く創作ねっとりパン、それは…熟し柿パン!
でも検索したら熟し柿を練り込んだパンって案外皆さん作ってる既に。
ちぇっオリジナルアイディアだと思ったのに。呑気に後発隊。
さて『天然酵母で作るおやつパン』本のバナナライ麦パンは何と、水を1滴も加えません。
「バナナに水分があるから」だそうですが、いつもホームベーカリーさんに練ってもらう時
「うーん回りません、粉だらけで水分が足りなくて回りませーん」という声が聞こえるのでつい、フツウパンの半分くらい水分を加えるのです。
しかし今日の柿は違う。ドロドロ。絶対これ以上水分要らない。
思った通りホームベーカリーさんも快調に練っており、むしろ柔らかすぎるくらい。
アクセントに、まん中にチーズを包んで焼いてみました。
柿の甘みだけなのに生地がとても甘いです。
チーズと渾然一体になった部分を食べるとびっくりするくらい美味しい。
しかし、生地だけの部分はうーん、甘いだけで味がない…
柿の風味をパンに求めるのはムリかな。
前日に高円寺のanecafeのパンを食べて「コッ小麦粉の味がする!」と感動したばかりなのでよけい、味がないと思うのかもしれない。
2013年1月13日日曜日
ライ麦&全粒粉&ココアパン
2013年1月10日木曜日
2013年1月6日日曜日
ハートの飾りのついたパンのはずが。
先日ちょっとパンで遊んだので(詳しくは後日)ココア色の生地が余ってしまい、それを毎度おなじみバナナライ麦パンの飾りにしてみた。
丸い計量スプーンで生地を抜き、指でちょんちょんとへこましてハート形にして、パンにつけた。
ところが焼くうちに膨らんで中途半端に円形に戻り、ハートに見えない。イボ、おできのような感じ。
2013年1月2日水曜日
初春 リングパン
救世軍バザーでリング型をゲットしました。
熊崎朋子さんの「リング型で焼く天然酵母のケーキとパン」を見て以来、ずーっと欲しかったのです。
リング型パンって生地をびろ〜んと伸ばしてどろ〜んと置くのかと思ったらそうではなく
6つのロールを作ってコロコロとおさめるのです。
その作業が可愛くて、ぜひやってみたかった。
このリングパンを焼いたのは12月の初旬ですが
何となくおめでたい形なので、今年の初ブログに載せました。
本年もよろしくお願いします。
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