2013年4月1日月曜日

「ココペリ」のパンと食べくらべ

 「食べくらべ」。
サリーちゃんが「たけくらべ」のお芝居をやっていたのを思い出す。

前回の記事、フォカッチャが「食べ詰まる」印象なのはなぜなのか。
初めてプロのパンと同時に食べてくらべてみました。

ココペリのドイツパン
私のフォカッチャ
「ココペリ」という小さなお店、ネットで気になっていたのです。
初めて買ってみたのはひまわりの種がびっしりはりついたドイツパン。

さて、早速食べくらべ。

え、ドイツパンてこんなに柔らかいの?でももっちりして、指でちぎる時ぐう〜っと力が入る。
その点アタシのフォカッチャはボソッと割れる。
ココペリ、噛むとひまわりの種とパン生地が融合しておいしい。もっと噛んでいたい。
アタシのフォカッチャ、ひたすらボソボソしている。
たまに岩塩の存在。
しっとり感の欠如、それが食べ詰まる理由。
飲み込むときわずかにオリーブオイルの香ばしさ。

自分のパンが、ここまで荒削りとは知りませんでした。
パンの種類が違うったって…。粉が外国産フランスパン専用粉ってのはハンデだとしても…。
捏ねが足りない。
砂糖なしにこだわっている。
全粒粉でいっそうボソボソ。

「一般ウケするパン」が理想なわけじゃない。
どこまでこだわるか。
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